2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

吐露

今日一日誰とも喋らなかった。電話の着信もしかとで一日何をするでもなく、ただいた。辛い5日間の代償がこの週末なら本当に冴えない。けれど、心の底から誰ともコミュニケーションを取りたくない、今は。 今の仕事、今の毎日は心底人を嫌いになっていく状況…

ボトボト

会社帰り、トボトボと家まで歩いて帰った。会社から家まで歩いて20分くらい掛かる。僕はよく会社の悪口をここに書くが、仕事で関わりのある人々はとてもいい人が多い。気に掛けてくれるし、信頼できる人たちだと思う。 でも、帰り道を歩いていたら何とも言…

特に無し

何だかんだでとりあえず今週もあと一日。あっという間のように思えるし、月曜日が遠く思えたりする。この数日は家と会社の往復で、その他の時間は何もない。人とも話していないし、楽しい事も何も無かった。仕事の時間はとても長く感じるが、その他は何も無…

辛い

仕事はただ忙しく、自分の仕事に追われている。本当にロクでもない会社だ。辞める正当な理由はいくら挙げてもきりが無い。だけど辞められないのだ。それは前の会社が今より増してロクでもなかったという事。そしてまた1年も持たずに会社を辞めてしまう事で…

雨続き

今日も淡々と一日は終った。今日行った物件は面積は狭いが高さが9階もある細長いビルだった。インターホンで点検できた挨拶をすると、B1Fに招かれた。すると、なんだかへんな人が出てきた。例えて言うなら、志村けんがコントで演じるような頭の弱そうな中年…

今日は

今日は(今日も)冴えない一日だった。仕事では嫌な思いばかりする。僕の担当しているビルは50棟くらいある。一日あたりに4〜5軒回って、建物の巡回をしたり工事や清掃の立会いをしている。50棟の中には、とても嫌な物件があって、その数は15棟くら…

彼岸

今日は墓参りへ行ってきた。祖母が死んでもう1年経つのか…その実感が未だに無い。今でもあの街の家で暮らしているような、街の名前を見るたびにそんな事を思ったりする。一方で、祖母と暮らした日々は本当に遠くなってしまって、実際は6年前なんだけど、遠い…

脳波

昨晩は大学時代の友達と久々に飲んで、朝まで過ごした。僕を含め4人だったのだが、あいかわらず僕らは変らない。そのグループではいじめられ役の僕だが、昨晩も散々ダメだしを食らった。だが、そんな夜も悪くないと思った。 陽が明けて今日、友人2人はサーフ…

無題

我慢に我慢を重ねている毎日だが、さすがに今日はゴミ箱を蹴ってしまうほど、憤慨してしまった! 朝、会社のロッカーで仲のいい同僚に話しかけられる。「○○さん、噂が流れてますよ。仕事中に音楽を聴いているって。注意した方がいいですよ。」確かに仕事の移動…

一日の終わり

今日も冴えない一日だった。たいした仕事をしてないのに、一日の終わりはとても疲れを感じる。 アパートに帰り、ふと見るとノラ猫が玄関前に居た。家にあったかつお節をあげたら、すぐ食べた。そんな事が一日の救いかなと思う。

淀んだ部屋へ

昨日までの連休、久々に実家に戻っていた。お金もなく天気も悪かったので、古い雑誌を読んだりラジオを聴いたりして過ごした。生まれてから過ごしてきた僕の部屋は淀んでいた。 そこで過ごす時間のほうが、今こうして社会で生活する時間より、ずっとリアリテ…

秋焉

今日は花曇りの空模様、外からは秋祭りの神輿の掛け声が聞こえている。3連休の最初、休みの穏やかさが漂っているけど、こののどかさに吸い込まれて、すべての動きを止めてしまいそうになる。もう陽が落ちてきた。タバコでも吸って、まどろむか…

なぞる

今は、一昨年の日々をなぞっているような毎日だ。一昨年の今頃も働いていて、不安定な毎日を送っていた。その頃と今が良く似ている。ふとした弾み、ちょっとしたきっかけで、僕は会社を辞めてしまう。そんな気がしてならない。そういった辞める因子は、大概…

雨の一日

今日は代休、雨の休みだ。特に休む理由もなかったのだが、何となく休みにしてもらった。 最近はほんとに良い事が何もない。仕事も私生活もすべて泥沼だ。ただ確かに泥沼の日々だけど、自分を取り巻くすべてのものを手放してしまおうと思うほど、悪いものでは…

初心

まぁ今週も淡々とスタートした訳だが…今の仕事を始めて、試用期間も含めると、9ヶ月弱か…僕の中にあったニートっぽさは少しずつ抜けてきたように思う。普通にどこにでもいるような、冴えない28の男になってきた。仕事をしていると、いろいろと嫌な思いをする…

生活の中に

10年ほど前、『青い鳥』というドラマがあった。豊川悦司が主演していたドラマで、僕はこのドラマが好きだった。話は前編と後半で劇的に変化していくのだが、前編の淡々と過ぎる平凡な毎日、その静かさが僕はとても好きだった。今でもよく覚えているセリフの…

一瞬の満たし

昨日夜は久々に、大学の先輩と飲んできた。一週間働いたあとの金曜の夜。我々は大して飲みもせず、いやらしい店へ行ってしまった。お金があれば、何でも欲求は満たしてくれる。その欲求はほんの一瞬だけ満たされる。でも、自分はもっと別の何かに欲求を抱い…

三分法

この夏、一冊の本を買った。それは遠藤周作の『ほんとうの私を求めて』というエッセイである。タイトルからは、メンヘル系な感じがするが、実際は遠藤氏が実際に語りかけてくれているような、ユーモアの感じられる内容で読みやすい。 まだ読み終えているわけ…

あぁ、今日はもう既に日常に戻ってしまった。どうなんだろう、もつんだろうか…以前、偉い人にいわれた事がある、「一度会社を辞めると、辞め癖がつく」僕は多分、物凄い癖がついているんだろうな。辞めちまいたいけど、本当に僕に残されている可能性はない。…

さようならを

1週間の休みも終わりだ。明日からまた働くんだな…ちょうど1週間前の月曜日、旅の始まりで僕が思ったことは「早く戻りたいな」だった。旅の道中、行く当てのない旅だったが、それでも帰る事の意識はずっとあったように思う。こんな冴えない世界でも、僕は戻って…

土曜の昼間時

そして今日もぐうだらに過ごす。昼間から酒を飲んで、本当にぐうだら天国だ。何となく何もする気がしない。こんなんで大丈夫か、ダイジョブだぁ〜

9月のはじまりは

旅が突然終ってしまい、何ともいえず空虚な感じがしている。今日はずっと部屋にいた。外は雨が一日中降っていた。何となく憂鬱な一日。