2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

慰めの夜

昨日夜は取引先の人と飲んでいた。その人は皆から嫌われるような存在で、取引先という弱い立場の僕を利用して、楽しいはずの金曜の夜を支配するのであった。川崎の駅前で待ち合わせしたところ、見知らぬ女性二人。話を聞くとキャバクラ嬢で、何と店まで同伴…

ショッピングセンター

昨日から今日にかけて実家に帰っていた。実家の我が部屋には古い扇風機3台と使わない掃除機3台、新しい家電に目移りしてしまう母にとって飽きられている物たちと一緒に寝た。今日は地元に住む唯一の友人と、ショッピングセンターのベンチでお喋りをして過ご…

わだかまりのままに

月曜の夜だというの同僚と深酒してしまい、同居人に怒られた。確かに迂闊ではあったが、でもその同僚との酒会には長い間続いていたわだかまりを消す夜であった。わが社の営業と僕ら技術部員は、あまり仲好くない。どうしても互いのメリットがぶつかり合うか…

降り注ぐ雨の一日

今日は友人と新宿の小さなお笑いライブを見に行った。客より出演者の方があきらかに多い舞台だったが、雨の強い一日、そっと笑いが降り注ぐような楽しい時間だった。

何百もの‥

時間だけが刻一刻と過ぎてゆき、陽の沈みは止めようもない。休みだった今日一日は定番のチューハイとユーチューブで過ぎ去っていく。それにしてもだ!何百回目だ、こんな一日は。

後輩に怒られる…

家に帰り一人、チューハイを飲みつつ一人。ふと、携帯が鳴る。同じ部署の後輩からだった。「許せません」ひどく酔った彼の一言一言には刺があり、僕に向けられていた。 よくよく考えるまでもなく、多分おれが悪い。「なんでもかんでも相談してくんなよ」感情…

非難の嵐

休みの前の日ということもあり、同僚と軽く飲むことになった。他部署の若手二人、普段は気のいい若者なんだけど、酔いが回ったのか、上司の不満を語り出した。彼らの言っていることも正しいし、きっと批判の対象となっている上司たちにも、上司なりの正しさ…

神無月は

気づけば11月。10月はなかったことにしたい。文字を連ねるほど、日々に価値はないような、そんな日々だった。…と書きつつ、ただただ流されていただけだ。11月は毎日書こう、そうしよう。それだけが唯一の「自分らしさ」だから。