2012-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬だ。

この一年を振り返ると、環境の変化があったりしたが、一言でまとめると、まさに身から出た錆といった年だった。この数年、積み重ねてきたものの上にいた僕が、ダルマ落としのように脆く壊れてしまった。それは、様々な事をごまかし続けてきた僕のせいである…

選挙結果

確かに僕のポコチンは左曲がりだけど、政治的思想もどちらかといえば、左よりである。なので、今回の選挙結果にはやや不安になる。確かに民主党はロクでもなく、左翼的なものの器の中で固められた中身のない政党だった。2009年の政権交代時は、民主党に期待…

何かが違うような12月

同じような寒い冬を迎えて、同じように忙しい師走なんだけど、いつもの12月とは何だか違うような、どこか違う種類の「同じような」日々を過ごしている。文字にすると非常に伝わりにくいのだが、今まであったことやできたこと、まわりにあったものが、薄れ…

相変わらずの日々

随分と月日は流れた。半袖で過ごせた一日も、気づけば冷たい風に身をさらされている。僕は相変わらずだ。ただ、性格は随分と暗くなった。いろんなことの積み重ねで、内省的な思いに駆られている。それはこれから書いていこう。

テスト

管理できぬ

朝起きて台所までの間、ズボンの裾からコロっとしたものが、落ちてきた。小さなうんこだった。 自らの肛門の管理もできぬ男が、人の管理やら建物の管理なんぞできるはずもないわな〜

病んだ日々よ

やっとこそさ、で終わった一日、部屋に帰っても、残された事務達をSDカードに忍ばせ、パソコンに向かう時間は、自分を安心させるものでもある。ただただ雑務を減らしていく事に、安心を得る日々は、きっと病んだものなんだろう。とりあえず前も後ろも同じ日…

ジプシー

僕の好きな千葉ロッテは、今でこそ千葉の地に本拠地を置いて、地元に根付いたチームとなっているのが、かれこれ30年前は、不人気のどん底で、仙台やら他の地域をたらい回しにされていたチームであった。 前置きが長くなったが、現状の私に置き換えてみると…

この1カ月、文章に自らの気持ちを記すことすら、とてもできなかった。精神的なぐらつきを再記入するような作業に思えたからだ。とにかく眠れず、今日は何年かぶりに心療内科へと掛け込んだ。 20年も前になるのだが、不登校に苛まれていた思春期の頃、親に…

心休めず

ゴールデンウィークの喧騒をよそに、うずくまる様な時間が長く続いている。書くととても長いものになるのだが、身から出た錆で四面楚歌の状態に陥ってしまった。家に居た何日間では、解決するわけもなく、ただただ精神的な苦しさだけを噛み締める、そんな時…

眠れぬ

眠れずに朝を迎えた、今日は僕の誕生日。不安と後悔が頭の中過る夜は長く浅い。ここんとこの日々は混沌していて、今まで安心と思えたものが、脆いものへと変わってしまった。どうしてこうなったのか、書けば長いのだが、とりあえず眠れぬ夜が明けるのを待っ…

携帯の中の友人たち

時代の流れなのか、この僕もスマホに機種交換した。平べったく大きなスマホは、アナログ世代の僕には使いこなせそうもない。そもそも誰の連絡先も入っていない。前の古い折り畳み携帯のデーターがすべて消えてしまったからだ。誰の連絡先もわからぬことが、…

花見

代休の今日は朝から近くの公園で花見をした。月曜日なので、人もいないだろうと、たかをくくっていたが、花見の名所で有名な公園は、老人や若妻の集まりなどで、非常に混みあっていた。場所取り要員であった僕は仕方なく、丘の傾斜のある所にござを引き、皆…

春まだ

気が付けば四月、となっておりました。生活の変化を求めてはいるけど、どうだろ?まだ桜咲く前なのだから、春の訪れをもう少しだけ、待ってみようか。

新商品紹介

そういえば、実家の冷蔵庫にはいつもアサヒのスーパードライが入っていた。父親が好んで嗜んでいたものだった。 ふっと、そんなことコンビニで思い出し、仕事中、買ったのが、ノンアルコールスーパードライだ!さしもうまくなくまずくなく…ただただビールも…

浪費

まったくをもっての夜の浪費だ…四月から少しだけ僕の仕事が変わり、今日は客先から、軽い送別会を受けた。焼肉屋での夕飯を簡単に済ました後、目指すは蒲田のキャバクラだ。 わかってはいたんだよ、送別会という名を借りただけの、今宵の本当の目的は。にし…

ゲロの代償

朝起きると、頭が異常に痛い。さすがに飲み過ぎたか…体が動かない。今日の休みは、彼女とワンピース展を見にいく約束をしていたのだが。すると台所から、悲鳴が聞こえる、彼女の声だ。何事かというと、僕のスーツがゲロまみれになっているようだ。怒りと嘆き…

懐かしさと嬉しさと心苦しさと

今日夜は大学時代、良くしてくれた友人らと、三年ぶりの再会、夜となった。場所は大学時代によく通った神楽坂の居酒屋で、懐かしさが込み上げてきた。僕の大学時代からはもう十年近く経ち、今となってはもう、幻に近いようなものだが、それでも久々の再会、…

深い夜の金曜日

僕の周りには干支が一回り違うような、若者がたくさんいるのだが、夕飯を食ったりする機会はどうも疲れる。多分もう合わないのだろう。でも無理して合わせることも求められるのだが。 それに比べ今宵は、去年までの上司とその仲の良い同僚、そして私三人で、…

金は大事よ

今日は、気楽に飲めるアラサー3人の夜だった。勝手にだが、このメンバーと出会え、僕は今を保てているような気がしている。 夜の話は進み、そのうちの一人が会社を辞める、と言いだした。ありがちだが給料の問題であった。確かに、ビル管の給料なんて、情け…

委員会の夜

大企業の体をなすのがとても好きなわが社は、訳の分らぬ委員会やらプロジェクトなど、時間の浪費だけの会がたくさんある。という私も、風紀委員会の一員で、今日夜は年度末の打ち上げ会であった。風紀委員はハッキリ言って外れた役割で、メンバーも暗い人し…

抜けない

とある夜現場で、台所の排水が詰まったままになっている。夜な夜な、工事をしているのだが、根本的な解消につながらないのだ。メゾンドヒミコのような古い建物は、増築に増築を重ね、原形をとどめておらず、古い図面は何の役にも立たない。不動産会社の担当…

間違え電話から

夜、鼻毛の手入れをしていた所、とても懐かしい友人から着信が1秒だけあった。掛け直してみたところ、単なる間違え電話であった。そんなふとしたきっかけで、4年ぶりの会話が始まった。 もう10年も前にとても良くしてくれた大学の先輩、一緒に旅に出たり、飲…

すと〜んっと落ちた感じ

昨日の友人の結婚式及び二次会は無事に終わった。とても良い会だったと思う。5ヶ月くらいか、長い期間をかけて、温めてきた企画たちが 一瞬で流れて終わり、安堵感と共に寂しさだけが残っている。今日のルーティンの時間はとても辛く、まさにマリッジブルー…

酔いどれ面接

昨日の深酒を引きずったままに、今日の代休は謎の就職活動にいそしんだ。同業他社の面接は、小さな管理室の応接室で、簡単に執り行われたが、呂律も回らぬ状態にも拘らず、よくよく思い返してみると、面接中は「あー」とか「なるほど」位しか、言葉を発して…

懐かしい夜

今日は懐かしい友人知人らとの同窓会だった。僕の青春がどこに在ったかというと、間違えなく10年前勤めていたバイト先であった。当時の上司は今も健在で、とても良くしてくれた人事のおばさんも元気だった。仲間内というべきバイト仲間も、とりあえず元気だ…

ため息の一時間

儚い土日の休日は、酒と共に去り、明日からはため息の平日たちだ。先を見ずに、目の前の一時間を大事にしよう。

安心感のみの任務

2月はさしも忙しくはないのだが、5時とか6時など早朝作業の現場が続いている。僕の与えらている任務は、朝というか夜中に起きること、そして現場へとたどり着くこと。ただそれだけのことだ。現場さえ行けば、後はお任せ。陽が昇る、その風景に安心感を得るだ…

喫緊の不安と将来の目標

2月末、前の会社の同期結婚式の二次会に向けて、何度かの打ち合わせを経て、どうにか形になってきた。今日も新橋で打ち合わせがあり、幹事同士は中々打ち解けるまでにはいかなそうだが、それでも二次会をうまく成功させたい!というベクトルは共有できている…

大事にしたい

年に一度の節分を、僕は大事にしたいと思っている。今日は午前中で仕事を切り上げ、家に帰り、恵方巻をほおばることにした。この4〜5年で、主流となった恵方巻文化だが、巻き寿司好きの僕にとっては何ともありがたいものだ。恵方巻を一口でほおばりつつ、口…