2013-01-01から1年間の記事一覧

師走です

刹那的な仕事を終え、ささやかな忘年会をこなしてようやく辿り着いた僅かな安らぎも、指折り数えてなくなるのがとても怖い。とはいえ、この年越し九連休に、身も心も休めようと思う。ああ、終わったんだな、っていうのが本当に良い!

最近の僕は‥

随分と久しく何も書かずにいた。何も書けずにいたって言うのが正確かもしれない。顧みる自分にほとんど価値がなく、かと言って暗い気持ちって訳でもなく、常温のスポーツ飲料のような毎日だった。 幸せかといえば幸せかもしれないが、でも何にも今は感じない…

残り午

今日は同僚の結婚式二次会に参加してきた。何気に八年もいる今の会社で、そこにはいろんな出会いがあったのだと、参加者の顔ぶれを見て、改めて感じさせた。結婚した同僚と僕は同じ午年で、社内で残りの午は、僕だけになってしまった…今のまんまじゃ、何も決…

余地なし

気づけばもう七月か…今年も半分が終わってしまったわけだ。確かに一月初めのささやかな出来事は、記憶が遠くなってきているが、それでもやはり日々は早さをもって流れている。高速だ!同じこと繰り返して同じ失敗重ねてそれでも進歩しないのは、もう成長の余…

心の動き

最近、よく思う。心身病など精神を病むような病というものは一つひとつ、まじめな心の動きの積み重ねからなのではないか。心の中の曇りが影となり、黒く深く染まっていく。僕はきっと、まじめに悩み思う心と酒におぼれるくらいの不真面目さで、どうにか日々…

ひとっ風呂

休みの今日は、近くの銭湯へ、ひとっ風呂浴びてきた!何年振りだろう、銭湯…?学生時代、風呂なしアパートに住んでいた頃、お風呂という生活の一部を、外で行うって事は、自らに欠けている社会性を取得する一環として、有効なのではないか、と真剣に考えたり…

名前を付けてやる

先日、ふとしたきっかけで、メンタルヘルスへ行ってみた。ずっと精神的に病んでいるような気もしていたけど、やり過ごすこともできるレベルで、何となく予約してみた。50くらいのお医者さんとの診察の中では、日々の不安や過去の出来事を述べたりしたが、そ…

今年のさくらは、早めに咲き始めていたこともあり、どうやら花見の機会は無さそうだ。今日の休みは、外苑の桜並木を一人眺めてきた。春を愛でるような心の余裕は、まだあるのかな?

WBC!

今日はWBCの日本オランダ戦を見に行ってきた。既に決勝ラウンドへの進出を決めており、かつ前戦ではコールド勝ちを収めたオランダ相手ということもあり、ドームの雰囲気はわりと余裕感が漂っていた。それでも阿部の1イニング2本塁打には興奮したし、中継ぎ…

no nukes…

今日は坂本龍一氏主催の「no nukes2013」フェスへ参加してきた。僕が脱原発か?と問われれば、そうではない。かといって原発推進なの?と言われても、ウンとは言えない。多分そういう人は、多いのではないか。今日のフェスは、当り前だが、脱原発に基づいた…

信用を失う

この何年かだが、あまりの業務の多さに、仕事のこまめさをないがしろにしてきた帰結、僕の信用はゼロになっていた。でもそれはしょうがない。求められるものと、提供できるもの、つまりこの僕のキャパのなさのギャップが問題なのだ。今僕の出来ることは、信…

凧の切れた糸

糸が切れた凧のような僕だけど、自由に空を飛ぶような爽快感はなく、やはり何かに繋がっていた方が安心なんだろうと、ここ最近、よく思う。いつまでもいつまでも、飛んでいるような気でいると、もう元へは戻れなくなってしまう。そんな気がしている。

西口プロレス

今日は新宿で西口プロレスを見てきた。とても楽しい、わくわくするようなショーだった。奇しくも今日は12周年イベントで、場内は熱気にあふれていて、僕も飲み込まれた感がする。冷めた日々、一時の熱気だった。

染物の街

今日は中井という街で、「染めの小道」というイベントに参加してきた。ふとした街の風景の中に、たなびく染物が鮮やかで爽やかで、心地よい風のように感じた。

感じるこころ

今日は文化庁メディア芸術祭を見てきた。僕はあまり疎い分野で、真剣に見ている振りをして、あまり琴線に触れるものはなかった。感受性がないのかしら…

銀座の夜

急遽誘われた夜は銀座の街。音楽バーに行ってきたのだが、作業着姿の俺は、場違いだった気がする。 素敵な音楽が流れていたが…

真夜中の路地

疲れてるってほどの仕事量でもないけど、真夜中の夜深く、目が覚めてしまう。外灯すら照らす事を止めた道を5分ほど歩けば、種類ある酒類を手に出来るから、コンビニは不眠症に優しい。 もうこんな生活を7年も繰り返して、もうすぐ8年目。得たものより失うこ…

上映会

今日夜は、『内部被ばくを生き抜く』という映画を見てきた。と言っても映画館ではなく、NPO法人での上映会という形でのものだ。監督の鎌仲さんの作品は何本か見たが、原発事故後に作られたものは初で、緊張感は今までより強く感じた。 上映後、鑑賞者でのデ…

浅草・芸事そして新宿

今日は知り合いの知り合い×3ぐらい、遠い知り合いの三味線の発表会に参加してきた。浅草、芸事の世界は、僕にはあまり遠く、それでも春の訪れが小さく聞こえた気がした。浅草の屋台で日本酒で暖まった後は、新宿でお笑いライブを見てきた。…面白かったよう…

真夜中の希望

真夜中、コンビニへ向かう道すがら、その僅かな時間だけが今の僕の希望だ。暗い気持ちで迎えた2013年も早や2月。今年から小さな手帳に毎日を綴っている為、ブログは疎かになっている。 暗い位毎日、真夜中だ。明るい気持ちを取り戻したいけどまだ暫く夜明け…

見知らぬ世界

今日夜は、四谷三丁目の歓楽街でのイベント、はしご酒フェアに参加してきた。古くからあるショットバーやパブなどの店をチャージー料割安で入店できるイベントだ。普段はチェーン店などしか行けない僕は入りにくい、仕切の高い店で気軽に楽しめる、良いイベ…

夢の世界へ

僅か3時間、夢の世界へ。生まれて初めて宝塚歌劇団を鑑賞した。ああ、こんな夢のような時間があるのかってくらい、文字にするのは簡単、魅了された。

演劇の世界へようこそ

今日は知り合いの知り合いの舞台を鑑賞した。小さな劇団の小さな舞台、客と演者の数に違いはないけど、舞台の上は演劇の世界が広がって、そこは真剣なものだった。たまにはいいよね非日常も。

豆まいてGO

節分の今日は、恵方巻を食べ近くの花園神社で豆まきを見てきた。年男年女から豆袋をありがたく渡されて、年の数だけ頂いた(34個)。節分、2月の始まりか。

青春のくるり

今日はくるりの武道館公演を見てきた。思い入れのある曲の数々、流れてきては興奮してしまった。僕の青春、ある1アーティストを上げるとしたら、やはりくるりなんだ。メンバーの入れ替えを重ねつつも、ロックだったりテクノ、オーケストラ、変遷を重ねつつ…