2015-01-01から1年間の記事一覧

にが酒

いよいよ2015年も終わりか。今年もダルマさんに目は入れられなかったな。事故なく無事に年を越せるのだから、それだけでもありがたいと思うけど。 でも今年は、全体的に失敗が多かった。 あと少し、本年の記憶をたどりつつ、苦い酒でも飲もうか。

競馬に始まり競馬に終わる一年

今年最後の重賞、有馬記念はやはり盛り上がった。老若男女、誰しもが楽しめる今年最後のお祭りだ。僕は、今年何度通っただろう、後楽園の場外で楽しんでいた。メインまでのレースはとても順調で、とてもとても順調で…3連複を三回、連単を一回取るなど、財布…

仕事納め

あと二日、残務は残っているけれど、仕事は納めてしまった、パンドラの箱に。来年その箱を開けた時、僕は何思うだろう… でも今は今日の穏やかな陽の光に心委ねて、そっと布団へ潜り込むことにしよう。僅かなに与えられた、穏やかなこの時に。

イルミネーション

今年のイブはとても冴えなかった。6年も彼女と一緒にいると、僕も頑張ろうとしない。そういうのは、ホントよくないな、と思うのだけど。 今日のクリスマスはいつもの一日。年末なので仕事も単調に過ぎる。夜有楽町の街並みがとてもきれいだった。イルミネー…

若い女性の家へ行く

もう僕は37だ、おじさんだ。周りの友人の多くは結婚している。わりと取り残された感を日々味わっている。 さて、そんな僕の今日だが、長い付き合いの友人がクリスマスパーティーを開こうと誘ってくれた。なんと若い女性3人とだ!考えれるかね、そんなこと! …

気楽な夜

今日は仲のいい友人二人と、新宿で静かに飲んだ。平和なんだ、彼らと居ると。振り返る一年は、眼を当てられないような足跡となったけど、今日一日はモラトリアムな3人で、気楽な夜だった。

もう不協和音

今日は会社の忘年会であった。目に見えぬ不協和音が耳鳴りのように感じられて、気のいい同僚たちの色彩が変わって見えるのは、きっと酔いのせいだろう。それでよいの。

許せないことはあるが

誰だって、そう。僕にだってある、許せないことは。理不尽だったり不運なことは、仕事上あるけど、大人の分別というフィルターを通じても、今日の客は許すことは出来ぬ。 とはいえさ、携帯の着信が鳴るたびに出くわす、サスペンス劇場のようなBGMに包まれた…

音楽性の違い

今日はバンドメンバーの忘年会。バンドたるもの、やはり音楽性の違いにぶちあたるもの。僕の音程のなさに、不満が高まっているのは感じているが、がんばって、声張っているのさ。 でも今年一年は、彼らと時間を過ごせたのは、ホントよかったと思う。その思い…

なんで、そーうなるの?

今日は会社の先輩と、8年前に退社した元後輩とちょっとした忘年会、のつもりであった。午後の四時に待ち合わせをし、焼き鳥屋で舌鼓したあと、歌広へ行くことになった。二人がチャゲアスがとても好きだからであった。まぁいいよ。俺もまぁそこそこ楽しいよ。…

師走だな

どうか今日一日は心穏やかに過ごしたい!この一週間は週間天気予報とにらめっこし続けた。今日夜の天気が、この師走のすべてとなるからだ。ここに書くといろいろとまずいこともあるので、とりあえず明日の夜明けが、僕の今年の夜明けとなると、そうおもいた…

オアシスに包まれて

今日は前の会社の同期と神田で飲んだ。一時は忌々しい存在でもあった彼も今となっては、数少ないオアシスのような友人となった。みな結婚し、おいらだけ独り身だけど、みんな立派になった。10年位の付き合いは、僕にとってどれだけ支えになったろう。そんな…

やすせなさ

斬新な一年、が今年のスローガンだったのだが、競馬とバンド活動のみでやるせなさが残る一年になってしまった。あと一カ月か。 今日も背中丸めて馬券場から出る姿はもう様式美になってしまったな。ほんとに大損だった。 最近は、自らの歳の積み重ねにただた…

油として

この11月は中途半端に忙しく、突然訪れた冬の到来に無防備なままで、さむさに震えている。ここのところ、不規則な勤務体系で今日も夜勤明けの後の夜勤があっさりとおわり、いまこうして家にいることができた。いまぼくは自らを省みることはできない。僕とい…

季節の早さ、たまに思うこと

朝晩はすっかり寒くなってきた。つい一か月前までは、日によっては半袖でも外で居られたのに。部屋の四隅には、Tシャツやら短パンやら、夏着てた服が終えずに残っている。夏から秋そして冬の移り変わりが、とてもとても早く、こうして人生の一年一年のスピー…

立ち便

11月の始まりは二度ウンコを漏らす。今日は文化の日、か。早朝の五反田に人影はまばらに、僕はトイレを探していたのだが、たどり着けず…結局、立ち便になってしまった…37にもなって情けなく、家に帰りどんべい食べて寝て、今起きたところだ…

僅かな月あかり

とても長い十月の夜は、風が強く、雲は流れてお月さまがきれいに見える。部屋明かりを付けなくても、僅かな月あかりが照らしてくれているようだ。長く長く続いた十月ももうわずか。仕事での忙しさが心の隙間を埋めてくれている。でもあまりしあわせではない。

秋の病深く

試験が終わった後、僕の生活は凧の切れた糸のように、だらしなく横たわっているようだ。なんせ、なんもやることがない。もうやることがなんもないのさ。しいて言えば競馬のみで、一瞬のざわめきと長く続く淀みを繰り返しているだけだ。 これは秋の五月病か?…

勉強について

僕はこの夏、本当に久々に勉強をした。考えてみると、大学受験以来のことだ。でも今回は不合格だった(自己採点で)。勉強したっていっても、とても真剣ではなかった。時間は費やしたけど、実には成らなかった。十代の頃は酒も煙草もなかったが、三十代の僕…

何かの終わり

昨日はビル管理試験を受験してきた。 この夏の始まりのある日、ふと夜中に目が覚めて、何もすることがなく手にしたのが試験の参考書だった。 それから約三カ月、いつも参考書と過去問を持ち歩きながら、勉強をしていた、つもりだった。 電車での移動時間、参…

あっけなくおわる

今日は大相撲初観戦となった!両国へ着いたのは昼過ぎで、国技館にまだ人はまばらだった。枡席でビール飲みながら、序の口の取り組みを見はじめた。 ごくまれに街中で、力士とすれ違ったりすると、とても嬉しくなるのはなぜだろう。嬉しいって言うより、「わ…

業者の飲み会

まさかのシルバーウィークに5連休が取れるとは!今日夜は、業者の飲み会へ参加させてもらった。気まずさは確かにあったが、酔ってしまえば、大抵の事はどうでも良くなる。朝になって後悔はするのだが…何か余計なこと言っていなければよいが…

一かけらの夏

18切符が一枚だけ余ったので、知人と二人で静岡まで行ってきた。折しもの悪天の中、台風の目の中へ身を進めることに躊躇はあったのだが、いざ静岡に付くと、まさかの快晴であった。夏の怨念を振り払うべく、波の荒い海へ、身を浸かってみたが、それはそれで…

身も心も

季節が秋へとかわるための今日一日長雨だ。何となくやるせなく、体もバテバテになっているのは、どういう訳なのさ?滝に打たれる気分で、雨の街でも歩こうかな。

カウント

もう9月も四日となったのか。今週は早かったなぁ。夏の余韻を残しつつも、日々は指折り数えつつ進んでいくものだ。なんかもうすぐ死にそう、俺は。

旅の理由

今日は一日、普通に働いた。旅疲れはあったのだが、今日一日はよく移動したと思う。東京のいつもの街は、当り前だが、人がとても多い。すれ違う人に興味などもてない。でも旅に出ると、人との出会いや些細な会話がとてもありがたいものになる。一人きり誰も…

四日間の旅人

3泊4日、18切符の旅をしてきた。今回は、名古屋→新宮→奈良を巡ってきた。一人旅は何度目だろう?この旅に何があるって訳じゃないんだけど、ふらっと遠くへ出かけたりするのがとても好きだ。とはいえ、旅慣れした頃に終わりを迎えて、旅の終わりは、いつ…

子供バンド

昨日はバンド練習だったが、メンバーの子供が見学に来ていて、一緒にボーカルをやった。僕より声が出ていたな… その後近くのファミレスで軽い打ち上げのつもりだったが、ワインを4本も開けてしまい、酷く酔ってしまった。子供たちとも打ち解けることが出来…

終電の中で

今日は夜中の仕事だったので、終電で現場へ向かった。金曜夜の終電ということもあり、車内は酔っ払いばかりで、何とも言えず不快な思いがしたが、とはいえ、いつも酔い潰れている僕も他人に迷惑をかけているんだなと思うと、少し反省した。

とある夏休み

今日は夏休み。とはいえ何もすることがないので、近くの図書館へ行く事にした。夏休みも終わりが見えてきたこともあり、館内は学生などで混み合っていた。ただよく観察すると、ホームレスみたいな人も多く、いろんな人たちの居場所になっているのだと思う。…