2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春の訪れは不安と共に

なぜだろう、漠然とした不安が消えないのは。近くの桜並木は花を咲かせたというのに。いつまで続くのだろう、こんな気持ちは。桜は散ったあとに、何思うだろう…

覚醒した

この一カ月は、確かに辛かったのだが、その日々の中で得たものはあったように思う。トラブルの現場を抱えた中でも、客の信頼を失わなかったというのは、自信になった。もちろん、やってらんないよ的な思いは秘めつつも、でも仕方ないなという思いを天秤に抱…

めざめ

休みの朝は遅くまで寝ていたいものだが、昨日今日と携帯音で嫌なめざめとなった。まったく会社対応でなく、個人商店のような、そんな仕事だ。担当だから、という一言で全て括られるのはほんと辛いよな…

春近し

外へ出たら春の風の匂いがした。花粉症でない僕は梅雨に次いで好きな春の訪れだ。この日記で何度書いたかわからない、春の素晴らしさを。でも近年は、好きな春ですら気づかないうちに通り過ぎていく。今日は、袴姿の女性に三月の春を思い出す事が出来た。ち…

ああ神様

夜勤明けの平穏、チュ−ハイ飲みながら目を閉じると、昨日までの慌しさが、ふと蘇る。 ここのところの事故は、ありえないような、そんなものばかりだ。 昨日もそうだった。いつもなら簡単に終わるはずの現場、なのに南京錠の鍵が合わない。俺も業者も絶望的な…

226以来…

今日の休みも緊急で丸一日潰れた。思い返せば2月26日以来、至る現場で、ありえないような緊急事故が続いている。心の平穏は訪れないのだろうか?明日も続く…

深い夜

今日は会社の、ごくまれに会う人とスナックへ飲みに行った。夜は深く、とても深く、かつ安心感の伴う、そんなソファーに腰を沈めた。

ギリチョンパ

永遠の厄年か…またしても今日も事故現場で夜は遅くなった。泣いたり嘆いたり、僕はしてしまいたい、その境界線で耐えている気がする。でもできない。業者の人とのふとした会話が救ってもらっている、きっとそうだ。ギリで僕は耐えて保って、立っていられるの…

過ぎ去りしもの

とんぼ、とんぼ返りで実家へ戻った。なぜだろう、時の流れが普段とは違う気がする。昔々、子供頃通った児童プールは埋められていた。近くにある記憶は確実に遠いものへ、変わっていく。わかっているのだ、僕はもう少年ではないのだと。

リブレー

三月も十日か…淡々とカレンダーを塗りつぶしているな。二月と日付が全く同じな三月は、まさにりプレーかな。とりあえず鼻毛が白髪になっていたので、抜いて眠ろうか。

振り返ることなく

今週は謎の発熱(たぶん風邪だろう)に苛まれ、仕事へ行って帰るだけで精根尽きてしまった。健康は大事です… ところで今日は、僕が八年間担当してきた現場が解約となり、最後の作業の一日となった。八年ともなると、やはりいろいろ考え深い。クレームの多い…

やあ三月!

三月の始まりは雨の強い一日だった。外に出るような気にもなれず、昨日の二日酔いもあり、炬燵の中でクネクネして気づけば今の時間となった。 ふりかえると、二月はとても忙しく、忙しい、眠たい、不安だを繰り返していただけのように思う。そんでもって空い…