お父さんと会う

今日は彼女のお父さんが福島から出てきたので

昼間に会食をする。

まだ彼女とも出会って間もないので早い気はしたけども。

なんだかとても緊張をしてしまった。

今までこんな機会はなかったのだから。

うまく話せはしなかったけど、

別れ際、東京駅のバス停で握手をしてくれた。

そういう思いに、もう応える時なんじゃないかと、

そう思った。



そのあと近くで行っていた金魚展に行ってきた。

うちの金魚たちが不憫に思えた、少しだけ。

東京ドームの帰りに

今日は同僚らと東京ドームで巨人戦を見てきた。

毎年恒例の楽しい夜だ。

試合は単調で酔ってしまったこともあり曖昧だが、

試合帰り、他の女性ファンに声を掛け

一緒に飲むことになった。

確か去年もそんな風になったけど、

以外にそんなこともあるんだなって思うよ。

別れ

先々週の日曜日、バーベキューへ行った、

その時にいた知り合いが亡くなったとの訃報が入ってきた。

たった二週間前に、一緒に飲んだ人であった。

僕より若く、まだこれからの人であったはずなのに。

と書きつつも、あまり実感がわかずにいる。

もう会うことはないんだな、とは思うけど、

亡くなってしまったというところまで結びつかない。

何だか、まだちょっと無理だな、いろいろ整理することは。

夏の夜神宮にて

今日は友達と神宮でDena戦を見てきた。

夏も終わりに差し掛かっているのだが、

この日はビール半額デーということもあり、

球場は満員になっていた。

考えてみると、ビールが安く飲めて、

屋外のビールはビアガーデンのようだ。

5回裏に打ちあがる花火は壮大で、夏の夜を彩ってくれる。

売り子の女の子はとてもかわいい子が多くいて、

少し話をするだけでときめいてしまう。

このビアガーデン・花火・キャバクラの三要素を

この球場ですべて味わうことができるなんて、なんてお得なんだろう!

酷く酔ってしまうわけだよ。

夏終わりの感じ方

ベランダにセミが横たわっていた。

昨日まで鳴いていたはずなのに、

夕暮れも少しずつ早く感じ、

夏の終わりが忍び寄ってきている感じがしている。

僕が二十代の若いころ、そういうことに

さみしさを強く感じていたものだったが、

おじさんになるとどうなんだろう、かな?