今年

今年の特徴の一つとして、人間関係に大きく躓いた感がある。

疎ましく思えるような人が周りが次から次へと現れては

苛まれて、その繰り返しであった。

何がいけなかったのだろうと思うけど、

僕にも問題はあるだろう。

僕の甘さ、いい加減さ、そういったものに起因しているように思う。

最近は一人でいることをよく好んでいる。

そうして殻にこもることで、身を守っているのだ。

いい大人なんだけど処世術が身についていないんだと思う、

今年である。

繰り返しの秋が深まる

今年もビル管試験に落ち昇進試験にも落ち、

去年・一昨年の繰り返しの年になってしまった。

結構落ち込みは大きく、かなり情緒不安定になっていたのだが、

秋の深まりに連れて自らの心も鎮まりつつある。

抜本的に何が悪いのか、よくよく考えないと

来年の今頃も同じこと書いているぞ…

時の流れに身は…

時がたつのはとても早い。

気が付けば10月。

日によって夏の暑さが残っている分だけ

季節感が麻痺していることもあり、

月日の速度に鈍感になる。

仕事へ行き家に帰りチューハイ飲むだけの毎日を

ただただ繰り返してきたけれど、

そういうことの日々の積み重ねが、

無駄とは思えぬほどに時の流れに僕は身を任せている。

懸案となるのは

今日は懸案の人と飲むことになった。

何だか今年は「懸案」の対象になる人間が

次から次へと現れてくるのは、きっと僕に問題があるのだろう。

今日の夜は穏便に過ごすことはできたのだが、

これからもまたこんな風に、いつまでも

僕は他人と付き合っていくのだろうか?

青春の終わりに

今日は友人と神宮でヤクルト対Dene戦を見てきた。

試合は宮崎のきれいなホームランしか

見どころはなかったのだが、

友人との神宮での観戦は僕の青春の思い出なんだと

つくづく実感した、そんなことを思う、

東京体育館裏での喫煙タイムだった。