夜勤明けなのに眠れないのは、窓の外が雪に照らされてやけに明るく感じられたのと、漠然とした不安からだ。酒を飲んでも不安は消えない。布団くるまって隠れようとしても、どうにも今日は、許されぬような気がした。
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