液体のようにピエロのように

しばらくぶりの更新になる。

今の僕、心は凍ったり、溶けていったり、ドロドロになったり…

同じ成分なのに、状態によって性質が変ってしまう。


どうせこんなだから死んでしまいたいと、ナイフで胸を刺されたままの時もある。

春の暖かさにすべて身を委ね、このまま進んでいこうと思う時もある。

死んだ祖母の最期の家計簿に記された文字に、心震える時もある。


とどのつまり、僕はまるでピエロのよう、

笑かしているのは、自分自身だ。