喫茶店の会話

昼、ドトールでコーヒーを飲んでいると、後ろ側に座っていた僕と同世代のリーマン2人が

ニートについて、語り合っていた。

語るというより、批判的な意見をただ言っているだけだった。

話を聞いていて、何だか自分の事を言われているようで、居た堪れなくなった。

そして僕も働き出すようになって、いつしかニートの頃の自分を忘れてしまうのだろう。

それでも、僕には他人のことをとやかく言う資格は永遠にないのだと、思う。