先週から今日にかけて、この数年で腐れてしまった縁のある人たちと
立て続けに会い、日々を重ねている。
今日は近くに住む大学時代の友人と鍋をした。
その友人はこのたび、めでたく無職になり、
しばらくは失業保険で暮らしていくようだ。
でも今後の人生にしっかりと目標を持って、会社を辞めたわけだから、
不安の中にも少しの希望があるように、僕は思えた。
夜中の2時過ぎになり、ようやく帰ってくれたが、
颯爽と自転車で帰るその友人の背中を見ながら、
カッコいいなとしみじみ思った。
僕は何なんだろう、この一年、ようやく無職を抜け出して、
それで一体なんだったんだろう。
と書きつつ、多分明日も会社へ行くので、もう寝よう。