特命課長と飲む

今日は仕事があっさりと終わったので、

そそくさとロッカーで着替えをしていた。

そこに現れた特命課長。

普段は退社時間が合うことがめったにないのだが、

他愛のない話をしつつ、僕の財布には給料日まで千円しかないことを話すと、

御馳走してくれるということになった。

てな訳で、辺鄙な居酒屋で数時間、他愛のない話をしつつ、

今日は得したような…そうでないような‥

そんな夜だった。