2009-04-15 ワッキー 薄い記憶しかない高校時代、数少ない友人の一人に腋臭の男の子がいた。僕は昔から、体臭とかには寛大な方だったが、周りからは臭いというだけで、避けられてそして嫌われていた。 そんな遠い記憶を思い出したのは、社内全体に漂っている、腋臭の香りからだった。そのもとは、この4月から我が部の新入社員の子からである。事務所全体に漂う臭いと共に、不快感が広がっているのを感じる。 僕は今も昔も体臭には寛大だが、新入社員の子が不憫でしかたない。とはいえ…な、どうすることもできないな。