眠れぬ

駅からの帰り道、強い缶チューハイを飲んで、一人歩くと、

家に着く頃にはもう一缶買って飲み終えている。

心地よい酔いと眠気が訪れてすぐに布団へ入る。

まだ夜10時前だ。

でも浅い眠りの中、仕事での一場面が過り、

それが眠気を醒まさせる。

こうして今日も眠れぬ夜、

ネットの中へと自らを潜めるしかないのだ…