連休初日の晴れた一日、
千葉の田舎町でバーベキューをしてきた。
友人知人を集めて、幸せな一日だった。
その中の一人に恋人が出来て、
その子のお披露目という目的もあり、
盛り上がってた一日。
楽しい余韻に浸りつつ帰りの電車、
その恋人を連れてきた友人からメールが届く。
「彼女が泣きながらいなくなってしまいました」
何でだろう、僕はそう思いつつも、
その女の子は楽しいと僕が思っていた時間の中で、
寂しい不安な気持ちを感じていたのかもしれない。
知らない人たちの中で気を使っていたはずの女性への
気配りが僕はできていなかった。
悪い事をしたな、もう会えないのかな、
そう思うと一日の色が変わってしまった…