楽しさの裏側に

gannmodoki2011-09-17


連休初日の晴れた一日、

千葉の田舎町でバーベキューをしてきた。

友人知人を集めて、幸せな一日だった。

その中の一人に恋人が出来て、

その子のお披露目という目的もあり、

盛り上がってた一日。

楽しい余韻に浸りつつ帰りの電車、

その恋人を連れてきた友人からメールが届く。

「彼女が泣きながらいなくなってしまいました」

何でだろう、僕はそう思いつつも、

その女の子は楽しいと僕が思っていた時間の中で、

寂しい不安な気持ちを感じていたのかもしれない。

知らない人たちの中で気を使っていたはずの女性への

気配りが僕はできていなかった。

悪い事をしたな、もう会えないのかな、

そう思うと一日の色が変わってしまった…