A Message Song

冬のある日

朝から雪が降り続いた。

今日の僕のさえない仕事は現場へ消火器を納品する事。

運転に自信がない僕は、電車で消火器をカートで運ぶ羽目になった。

全身ほっ冠りでカートを引きながら雪に埋もれて行く僕は

まるで空き缶広いのホームレスのようだった。


でもなぜか雪のある一日に懐かしさを感じたりした…