もうやめようよ

またしても一人、水道橋へ。

予想がことごとく外れ、

握りしめていた万札たちは消えて行った。


最近は馬を見るだけで、ムズムズしてしまう。

でもそんな思いはやめにしたい。


馬券場のチューハイはとても濃く、深く、

そして落ちていくだけの一日を味で現していた…