2015-05-19 雨あがりの花壇 明け方の夢はいつもやさしく、とはいえ夢と気づき始めたころの寂しさはいつもせつない、そういうものだと思う。雨あがりの朝、暗い道を歩き、仕事へ。タバコをすうために腰掛けた花壇に、クローバーたちが咲いていた。数えてみたけど、四葉は見つからなかった。