2015-06-21 静かな午後は 近くに新しく出来たカフェはオープン式で、雨の音が聞こえてきた。僕と彼女は、そんな空間に身を沈めた。でも場違いな、白木屋辺りにいた方が、ぼくはいいのかなとおもう。日曜午後は、時計針を刻むだけの時間だった。