2015-07-19 陽水の世界 急遽、暇が出来たので、実家へ帰った。両親は少しずつ、年老いていて、井上陽水の『人生が二度あれば』の世界のようだった。部屋の電球が切れたということで、球替えをしていたところ、箪笥の片隅に僕ら家族の昔の写真立てが埃をかぶっていた。 今僕になにができるのだろう。新しい家族を迎えて、写真立てに新たな一枚を加えたら、きっと喜んでくれると、思うのだけど…