若い女性の家へ行く

もう僕は37だ、おじさんだ。

周りの友人の多くは結婚している。

わりと取り残された感を日々味わっている。


さて、そんな僕の今日だが、

長い付き合いの友人がクリスマスパーティーを開こうと誘ってくれた。

なんと若い女性3人とだ!

考えれるかね、そんなこと!


実はとても気が重く、吐き気と重い咳を繰り返した。

僕は強い人みしりだからだ。

友人と二人、女性宅へ行くと、確かに招いてくれるようだった。


手作りの料理とケーキを食べながら、

一生懸命笑いを作りつつも、飲みすぎたのか、記憶はあいまいだ。

曖昧にしておいたほうがいい夜も、きっとあるのだろう。


冷たい雨の帰り道、そうおもう。