2016-10-10 十月 何も記さず随分と時は流れたものだ。色々あったようで何もなかった日々を重ねて、曇り空の休日は静かに一日が過ぎていきそう。 今の僕はほんとうに空っぽ。喜びも悲しみも優しさも全て空虚なのだ。こんなおじさんになった僕を受け入れられずにいる。 かといって戻ってみたい過去もない。やり直したいこともない。過去も今も未来も曇った空のよう… もうこのまんまなのだろうか…