名残惜しい正月

今日から仕事始め。といって大した仕事はなく

澄んだ空を眺めるだけだった。

今年の正月休みは短く昨日まで布団被ってみた箱根駅伝

近い記憶のままいたので、半分はまだ正月気分でいていいと

今日は思っていた。

冬の空はどうして透き通って見えるのか。

どこまでも澄んだ空の真下で

淀んだ僕、今年の始まりの一日だった。