2017-10-30 月終り もう何年も同じような月の過ごし方を繰り返してきていて、月末仕事納めの恒例は、夜の有楽町の仕事だ。同僚と二人で、セレモニー的な仕事を行うために、もう何年も同じことを繰り返している。同僚は、人はとてもいい人だが、進歩的でなく与えられた仕事はこなすがそれ以上のものは、決して生まない。一緒にいてそれがとてもむなしくなる。ただむなしくなる、だけではなくてその同僚の持つ大きな優しさが時たま僕を救ってくれる。その安心感で月を終える事が出来ているのだ。