むなしい仕事

二日酔いの朝は産廃処理の手伝いとなった。

人目に付かない場所とはいえ、粗大ごみにあふれた部屋は

ゴミを放置した人間のモラルを疑わずにはいられなかった。

何年も放置されたごみを少しずつではあるが奇麗にしていくと、

多少なりともやりがいを感じる事はできたのだが…