震え止まらず

体調不良の人間が多く出たため、

今日はバタバタと忙しく、かつ体は芯まで冷えていた。

まるで骨が凍ったのではないか、

何にせよ極寒の一日だった。

こんな日に限り清掃員が鍵を無くし、

その鍵を拾った人が現れて、

引き取りに行くなどの業務も追加されて、

身も心もフリーズした。

一日の終わり、暗い部屋で一人、

安い弁当と500のチューハイで

わが身の寂しさにも震えてしまった…