後悔の日々にあったもの


前職を辞めて、約1年半。

ちょうど2年前の今頃は、前社に新卒で入った頃だった。

この2年間を僕はずっと後悔していた。

「もっとうまくやればよかった」

そればかりか、ずっとずっと前の10代の頃に遡って、やり直したいと思っていた。

その思いは今、こうして書いている僕に、消えずに残っている。


だが、後悔や失敗だらけの生活の中にも、一欠片の幸せや喜びが含まれていたということを

記憶から抜き取ってはいけないと思う。

この2年間、僕は失ったものが多い。情けない日々だった。

でもその日々の中にも、嬉しかった事、有難かった事もあった。

例えばそれは、ブログを始めて貰ったコメントもその一つだったように思う。


4月から新しく進んでいくその前に、そのことを忘れずにおこうと思う。