2006-10-28 闇の訪れ 夕暮れはこんなにも早かったのか。もう外は暗く沈んで、虫の音だけが聞こえる。気づかなかった、こんなにも早く、闇が自分に訪れているとは。今をこのまま続けても、或いは、すべてを投げ捨てたとしても、僕は既に終っている。そう思う。