深夜鍋

昨日夜は大学時代の友達と鍋をした。

集まったのが遅かったという事もあるが、

結局、朝6時まで飲みながら話した。

今回集まったメンバーは、どちらかと言うと熱い男たちで、

まったくをもって熱い話をしていたので、

僕は耳を傾けているだけだった。

その会話の中である一人がいった言葉、

「僕たちはいつまで経っても、青春の中にいるな。」

それが何とも嬉しく、この数日続いた自分の暗さが和らいだ気がした。

もっとも、僕はモラトリアムなだけと指摘されてしまったが…


とりあえず、このメンバーが集まると、

僕はとても強いものに守られているような気持ちになれる。

かけがえのない人たちだと、改めて気づいた夜だった。