なぜにこんな変な時間に、僕は起きているのか。

辛いと思う心の波が一気に訪れて、目が覚めた。


仕事の愚痴も、いろんな不条理な事も、

具体的には書きたくない。


それは現実の世界でも同じで、

会社の同僚に話しても、友達や親に話しても、

どうにもならないような気がする。


海面に浮かびつつも、足が付く位置を確認しながら僕は漂っていたけど、

突然来た大波に、身体を支配されて、

足の届かぬ海原に来てしまった。

このまま溺れ死ぬか、陸へ近づくようにするか?

とりあえず、助けてと叫びたい。