同じ

あぁ、こんな会社ですら、端っこの方に僕はいるんだな〜

そんな自分を消してしまいたいと思う。

会社を辞めたとして現実的に残る、

僕に残るものは、何もない。

ただ何もできなくなる男に戻る。

僕がニートだったとき、

僕はニートだと確信していたけど、

それは違うんじゃないか。

多分、何もできなくなる、ただそれだけの身分。

今は働いていて、社会的なモノを身に付けているけど、

それは簡単に剥ぐ事ができる。

今も昔も、僕はきっと、同じだ。