色のない世界続く

今日は久々に会社へ出社した。

気になるのは、やはりあの娘のことだ。

…でも僕は情けない男だ。

一言、お礼でも言えればそれで良かったのに。

でもなんだかすべて、淡い妄想のような気が急にしてきて、

いつもの色のない日々が、僕の目の前に浮かんだ。

なんだか、何かに期待するのが辛い。

で、明日は何して僕は生きよう?