僕を守って

朝から3件もクレームが続いて、怒られ続けた。

「自分は悪くない、関係ないね」って言えれば、

もうそれでいいんだろうし、

僕が適当な青年なら、お客さんに謝って済むような、

簡単なクレームなんだけど、

今の立場での僕は、低調に涙目になって、

謝らねばならない。

そういう仕事を今はしている。


少しつらくなったので、今は漫画喫茶にいる。

壁に仕切られた、小さな個室で、

この文章を打ちつつ、僕は外界から守られているような気がしている。

…と思っていたら、携帯が鳴る!ピンチだ。