2009-12-05 何十回目の夜に 夕べは友人が遊びに来て、残り物の食材で鍋をして過ごした。 彼は今も、定職に就かず、アルバイトをしながら生活をしている。もう30も後半だ。素敵な彼女がいて、甘い週末を過ごすために、平日は肉体労働で汗を流している。 僕と彼で過ごす何十回目の夜のひと時。気づけば二人とも、年を重ねて「夜明け」を迎えられなくなってきているのか。そんな事を思う。