春の憂鬱

最近は文章を書く、そのゆとりがない状態だ。

忙しいわけではない、むしろ空白の時間はたくさんあるし、

今この時間も何をしてるって訳ではない。

でもむしろ、この空白に忍びよる、

灰色したような憂鬱が、僕を気だるくさせるのだ。

もういい加減32にもなるのだから、

精神的にも、若さを失いたい。

心だけ、今も幼いままだ。