あっけなくおわる

今日は大相撲初観戦となった!

両国へ着いたのは昼過ぎで、国技館にまだ人はまばらだった。

枡席でビール飲みながら、序の口の取り組みを見はじめた。


ごくまれに街中で、力士とすれ違ったりすると、

とても嬉しくなるのはなぜだろう。

嬉しいって言うより、「わぁお相撲さんだいる!」と興奮してしまう。

そんな思いを重ねつつ、気づけば幕の内土俵入りとなった。


子供の頃僕は本当に相撲が好きだった。

ちょうど若貴ブーム前位だったと思うが、

琴ヶ梅とか琴稲妻とかが好きだった。

幕内力士はほぼ把握していたのだが、

最近はほとんどわからなくなってしまったな…


そしていつの間にやら最後の一番になっていた。

昼から飲んでいてどろどろに酔っていた為、

波乱があったら、いつでも座布団を投げる態勢を取っていたのだが、

あっけなく終わり、夢のような時間は終わってしまった…