僕の仕事

僕の仕事とは何であるか、と問われたら

職人や技術者ではなく、監督者と応えよう。

現場監督として、今日夜間の工事はとても不安であった。

工事施工までの間の段取りが危うく、

ましては失敗も許されなかったので、

事前にできる事は自分なりに行ったつもりだ。

いざ工事となって、終わるまでの間僕は祈ることしかできなかったけど

それこそ僕の仕事だった、と帰り始発の電車で

チューハイ飲みながら、一息つけたな…