今日は朝からとある現場の鍵開け。
鍵開けもほんと空しくなるような侘しい仕事で、
しかももう何年も同じことを続けている。
業者に鍵を渡してしまうか、あるいは鍵を開けたままにするか
(たいして普段から鍵掛ける必要もない個所)
いくらでも合理化・省略化できるとは思うのだが、
それも諸般の事情で叶わずにいる…
我が社の我が部の私の仕事の多くは、
こうした無駄な仕事で成り立っているように思う。
合理化を図れば、居る人間の3分の1で事足りるのではないか。
また今後、AIなどの技術革新などにより、
点検や清掃などはロボットなどに変わっていく筈だ。
メーターの検針なども遠隔で受信できるような機器が増えてきており、
人間レスな業務になってくるはずだ。
そういった未来への方向性を、今この環境では全く感じる事はできない。
鍵閉めの後、業者の人とコーヒーを飲んだ。
とても美味しいコーヒーだったので
そのコーヒーに意味があった事にしよう。