脱原発について

今日は仕事の合間をぬって、立憲民主党主催の

脱原発法案説明会に参加してきた。

正確に記載すると原自連という会が提出した原発法案との

意見交換会という会の趣旨であった。


会場に着くまで、会の雰囲気が読めなかったが、

思った以上の公聴者がいて、また全体的に年齢層は高く、

左よりの空気はしていた。


会の中で感じた事は二つある。

一つは脱原発というワードからくる左臭さを消すことが、

施策を進める上で一番必要なのではないかということ。

ソーラーシェアリングや電気料金値下げの可能性、

地域活性化という面における経済的メリットによるアピール、

また北朝鮮などの有事に対して、原発を廃止し、

攻撃された場合のリスクを未然に防ぐ安全保障政策、

もっと右寄りな観点から脱原発を訴えてもいいのではないか。

もう一点は、我々電気を使用する側についての施策について、

LEDの普及とか空調などの負荷についての効率化など、

無駄な電気を使用しないっていう規制・施策も必要なのではないか、

そう感じた。


限られた人々の小さな声のままでは、前へは進めないはず。

僕も僕なりに勉強をしたい。できれば電気を使用する側の立場で。