今日は前の彼女の家を探しに不動産屋へ行った。
今はまだ同居を続けているのだが、
もう修復は不可能であると、互いに判断したから。
とある中野区の街は商店街もあり人も多く、
今住んでいる所の街よりも老若男女が入り交ざった雰囲気がしていて
良さそうだ。
物件を何件が見る中で、古く汚い物件にとても惹かれてしまい、
前の彼女が仮にその街に住むとしたら
僕もここに住もうかな、とふと思ってしまった。
とてもいい感じの建物だったんだよな…
今住んでいる家はファミリーが住むほどの間取りで、
引っ越しを決めた2年前は、ここで家庭を築き、
定住の地に定めようと思っていたものであった。
それにしても人生40年、これで何度めの引越しになるって言うんだ。
まさに引っ越し貧乏、またしても敷金礼金引っ越し代が生じるのか…
でも、まさにこれこそ身から出た本サビなんだろうな。