今日は墓参りへ行ってきた。
祖母が死んでもう1年経つのか…その実感が未だに無い。
今でもあの街の家で暮らしているような、
街の名前を見るたびにそんな事を思ったりする。
一方で、祖母と暮らした日々は本当に遠くなってしまって、
実際は6年前なんだけど、遠い昔、幼い頃の思い出のように感じている。
お墓がある群馬の山奥へ、親戚縁者みんなで向かった。
みんなが揃うそんな日も、祖母が亡くなってからは殆ど無くなってしまった。
これから先、つながりはどうなるんだろう?
6年前に祖母の家で一緒に遊んだ頃は小2だったおじさんの子供も、
今は中学2年生、大人っぽくなってきている。
いとこの子供たちも、会うたびに成長している。
祖母がいなくなっても、つながっているものはあるはず。
この僕の中にも。