2011-11-26 慰めの夜 昨日夜は取引先の人と飲んでいた。その人は皆から嫌われるような存在で、取引先という弱い立場の僕を利用して、楽しいはずの金曜の夜を支配するのであった。川崎の駅前で待ち合わせしたところ、見知らぬ女性二人。話を聞くとキャバクラ嬢で、何と店まで同伴することになってしまった。さしも楽しくない会話の節々に取引先の人はキャバクラ嬢にすら嫌われているのを感じ、そんな夜に三万も使わなければならない自らを、終電の中で慰めずにはいられなかった…