金は大事よ

今日は、気楽に飲めるアラサー3人の夜だった。

勝手にだが、このメンバーと出会え、

僕は今を保てているような気がしている。


夜の話は進み、そのうちの一人が会社を辞める、と言いだした。

ありがちだが給料の問題であった。

確かに、ビル管の給料なんて、情けないようなものだ。

それにどう折り合いをつけるか、各自に委ねられているが、

僕は金は別にどうでもいいやと思っている。

でもその彼は、どうでもいいやでは済まないようだ。


これからも仲良くして行けるだろうと、思い込んでいたけど、

考えてみると、今のこの会社での寂しい別れは必然なんだと思う。

寂しい会社だよ。